2022年3月29日、新宿・歌舞伎町で、一度廃業になって復活した『東京クリニック』という精神科病院を営む伊沢純容疑者の余罪や逮捕歴がやばく、クリニックには売人が来ていたり、強姦されていた患者がいたという過去が明らかになっています。いざわじゅん容疑者の余罪や逮捕歴、被害患者の証言を調査しました。
伊沢純の余罪や逮捕歴がやばい
伊沢容疑者は2022年3月に交際女性を蹴るなどの暴行と、覚醒剤取締法容疑で逮捕された他にも過去には、痴漢や傷害罪などの余罪も満載で逮捕されています。

伊沢純容疑者の前科を調べると医師とは思えないほど、逮捕歴のオンパレードです。
- 1999年 痴漢で罰金5万円の罰金刑
- 2001年 交際していた女性への傷害罪、住居不浸入で罰金10万円
- 2006年 患者への傷害罪で執行猶予3年、懲役2年の有罪(その他患者に必要もない注射を打とうとして患者を突き飛ばして書類送検など日常的に患者への暴力が絶えない)
- 2007年 医業停止2年
- 2007年11月 医師法、医療法違反で何度も強制捜査が入り、家宅捜索と伊澤純自身任意同行される
- 2008年2月 東京クリニック廃院
- 2008年6月 警視庁 無診察治療で書類送検
- 2010年10月 東京簡裁 罰金50万円
- 2011年8月 東京高裁 控訴棄却
- 2012年1月 最高裁2小 上告棄却
- 2014年10月 厚労省 医業停止
- 2019年 東京クリニック復活
2007年、東京都と新宿区保健所は、適応症でない患者にリタリンを処方していたとして、医療法違反(不適切な医療の提供)の疑いで東京クリニックへの立ち入り検査を始めました。東京簡易裁判所において、伊沢純容疑者は医師法違反に問われ罰金50万円が言い渡されました。
さらに、東京クリニックの待合室で、都内の20代の女性患者から、診察結果の説明を求められたことに腹を立て「説明してもわからないだろう」と言い放ち、伊沢純容疑は患者の髪の毛を引っ張り、頭を壁にたたきつけてけがを負わせるなどして全治3週間のけがを負わせ、警視庁に傷害容疑で書類送検されました。また付き添っていた男性に対してものどをつかむなどの怪我を負わせています。その結果、東京クリニックは一度廃業しています。
いざわじゅん容疑者は、リタリンを安易に処方し、薬物依存症に陥った患者が多数います。また患者への暴行や診療所のスタッフへの暴力、罵声が絶えなかったということもあり、伊沢純容疑者の人格を疑うほどの異常性が見られます。
また伊沢純容疑者は、執行猶予の身でありながら医業停止の決定まで、何食わぬ顔で診察を行うなど、医師である前にモラルに欠ける人間でもあります。
伊澤じゅんは最低だが『じゅんじゅんは大人気』
医道審議会で伊沢純容疑者は、医師免許剥奪処分を受ける可能性が高かったようですが、東京クリニックは2019年に復活し12年ぶりに再開業しています。なぜ医師免許剥奪処分がされなかったのかが疑問ですし、この時処分をしていれば今回のような悲しい事件や、不幸な患者が増えることはなかったのではないかと本当に悔やまれます。
しかし、いざわじゅん容疑者は一部の患者の中では慕われている医師でもありました。

『おまえら喜べ‼︎‼︎
我らが東京クリニックの伊澤純統帥が東新宿に戻ってきたぞ!
12年ぶりだ!よく東京都も認可したなあw
リタリン乱用を問題視し、患者への傷害罪で別件逮捕された。その後ストーカー防止法違反で再度逮捕されているんだよね。
医業停止2年だったけどどこで何していたのやらw』
ちなみに、伊沢純容疑者の名前は2008年の廃業前までは『伊澤純』という名前で復活後から澤の字が沢になり『伊沢純』として堂々と開業しています。
また、伊沢純容疑者は患者が欲しいという薬は通販感覚ですぐに処方してくれるので大人気です。『俺たちの東京クリニックのじゅんじゅん』などヒーロー扱いされていることに呆れてしまいます。

『よくぞ見つけてくださいました。ありがとうございます』
『以前のような期待は出来るのかな?他所で他剤処方を受けてたたけど、他では出してもらえなくて困ってたんですよね』
『シャブまでやってたヽ(°▽、°)ノ 俺たちの東京クリニック、とうとう潰れるかな。』
『じゅんじゅんが逮捕されて東京クリニックがお休み。代わりのすぐ処方してくれる病院を探す人達が沢山いるはず』
『心で話してくれる良い先生です。続けて頂きたい。開けて下さい。審査待ち閉業界となってますが、なんの審査待ちで、どこに聞けば良いのですか?』
口コミやTwitterでは『伊沢純統帥』や『じゅんじゅん』や『JJ』の愛称で親しまれていたようですが、本当に患者のためになっているとは思えません。診察は一分以内の秒殺で患者の求めるままに処方するという危険行為は、患者の精神の辛さに付け込んだ最低な悪徳医師だということです。
そんな東京クリニックの待合室や診察室には『売人』が来ていたという情報もありました。
いざわ純は売人か?東京クリニックは『チンピラだらけ』
伊沢純容疑者は覚醒剤取締法容疑で逮捕されていますが、東京クリニックには売人のような若者が、うじゃうじゃ来ていたという情報があります。

『そう言えば東京クリニックに行ったら一度チンピラ風の人が居て、先生少し慌ててました 今思えば売人の人だったのかもしれませんね』
診察中にも東京クリニックは、チンピラ風の売人が来ていて、伊沢純容疑者は慌てていたようです。薬の売買が多かったクリニックなので、金銭トラブルなどもあったのかもしれません。

『待合室が売人だらけだった伝説の精神科』
『なんだよ売人かよw暴行ってのはレイプだよなwしかし何だかなあって感じだわ。医師会も黙ってないだろうなあ』
「内科・皮膚科・精神科」などと標榜する、精神科を片手間でやっている病院も処方するケースが多かったです。内服ではなく、「リタリン」を粉にして、スニッフィング(鼻から吸う)で摂取していました。私は『薬ミシュラン』という本で「リタリン」を知り、ネットで東京クリニックで簡単に入手できることを知り、さらに『薬ミシュラン』でスニッフィングが推奨されていました。使用者は「リタラー」と呼ばれていました
(引用:早大卒シャブ太郎の後悔と復活の日々)
東京クリニックはクリニックという名を借りた、薬の大量処方はもちろん覚醒剤を簡単に売買する通販のような薬局だったとしか言えません。じゅんじゅんを頼って診察に通う患者にとってありがたい存在だったのかもしれませんが、いざわじゅん容疑者は立派な麻薬売人であり傷害やわいせつの常習者です。
伊沢純の東京クリニックは『いつもトイレにストロー』
東京クリニック内では薬を吸う個室があり、そこで吸っている患者が多かったといいます。

『東京クリニックは左側に控室なのか個室があったから、そこで薬を吸うことが出来たって事?』
また東京クリニックのトイレには、いつもストローが落ちていたことでも有名でした。
まさにクリニックというより麻薬常習者のたまり場と化していたことでしょう。本当に辛くて通っている患者がカモになっていたという酷すぎるクリニックということです。
いざわ純から被害に遭った患者の証言『診察室で強姦』
2022年3月には、伊沢純容疑者は交際相手の女性に暴行し逮捕されていますが、過去には診察室で暴行したり性行為を強要したりしていたという証言もありました。

『東京クリニックの伊澤先生、今回は同居人でしたが以前は診療中の行為でしたから、その時にニュースの方が強烈でした』
また掲示板には、以前東京クリニックに通っていて性行為を強要されたという女性の証言に怒りがこみ上げてきます。

『まして私は暴力も強姦もされてない、だから長くなるけど懸命な治療をしていくしかないと言われて物凄く東京クリニックの医者を憎みました。私も悪いのですが覚醒剤の中毒を抜く同じレベルの眠剤、私も処方されていたので薬を抜くのは今でも生きてきた中で1番辛いものでした。』
今でも治療が終わっていなく辛い時間を過ごしている患者がとても多いのです。『東京クリニックに行かなきゃよかった』と後悔していたり、伊沢純容疑者のせいで心身がボロボロになっている方や自分の過去を重ねると、涙が止まりません。
伊沢純容疑者の逮捕後に、東京クリニックに電話をかけてみましたが、呼び出し音が永遠となるだけで対応はありませんでした。いざわじゅん容疑者は、医師の皮を被った売人なだけです。被害にあわれた患者に謝り医師免許は剥奪され、どうか今後も絶対に開業できないことを強く祈ります。
<追記>伊沢スペシャルの処方がヤバい
2022年5月12日の文春オンラインでは、元交際相手A子さんが告発した新たな情報が明らかになりました。
「交際を始める少し前から伊沢先生が処方する精神薬や向精神薬の量が増えていきました。『すっきり眠れるから』『A子ちゃんは従順になるようにもっと飲まなきゃ』と、ことあるごとに薬を処方されました。別の医者に『薬を減らすように』と手紙を書いてもらったこともありますが、さらに処方量を増やされました。
(引用:文春オンライン
伊沢純容疑者は複数の薬を組み合わせて小袋にまとめた『伊沢スペシャル』を処方していました。
- クエチアピン200mg
- コントミン100mg
- フェノバール60mg
- ピレチア25mg
これらを混ぜたものですが、この組み合わせは「最強の睡眠薬」と言われています。服用の危険性が指摘されて販売中止になったものより強い薬を自ら配合して処方してたといいます。
さらに伊沢純容疑者はA子さんのお薬手帳で、伊沢純容疑者が必要な薬を処方して「あとでちょうだい」としょっちゅう薬を要求してきました。
伊沢純容疑者は、他人の保険証を使って薬を入手していたこともあるようなので、詐欺罪や健康保険法違反に抵触する可能性もあり、処方のために書いたカルテに虚偽があれば医師法違反罪にもあたる可能性も高いです。
コメント
よく、死者がでなかったな。