King&Princeの平野紫耀さん、岸優太さん、神宮寺勇太さんの脱退と退所の発表を受け、ファンの中ではキンプリの伏線回収が話題になっています。
キンプリメンバーの脱退や退所、解散はデビュー当時から決まっていた、歌詞で意味深な匂わせという憶測もあります。
キンプリの伏線回収を調査しました。
キンプリ伏線回収「脱退はデビューから決まっていた」シンデレラガール歌詞で匂わせ
King&Princeの伏線回収については、デビュー曲「シンデレラガール」の歌詞が上げられます。

キンプリのデビュー曲といえば「シンデレラガール」ですが、5年越しの伏線回収ともなります。
まず「シンデレラガール」の歌い出しを見てみましょう。
キンプリ3人の脱退が発表されたのは11月4日の23日頃でした。
しかも、キンプリは11月4日のMステ出演をして、同日22時からは平野紫耀さん主演ドラマ「クロサギ」の放送日です。

楽しい金曜夜の賑わっている街並みに、突然の脱退と退所という、早すぎる「別れ」をファンに告げています。
まるでKing&Prince自身が「シンデレラガール」の歌詞のように12時を待たずにサヨナラしてしまうと状況です。
歌詞通りの発表に、デビュー当時からメンバーの脱退と退所が決まっていたかのようなシナリオだと思うと切なくなります。
King&Prince伏線回収「2021年の目標がバラバラ」
2021年の目標をキンプリメンバー5人が一斉に答える場面では、それぞれの目標がバラバラでした。
- 平野紫耀:アメリカ
- 岸優太:世界へ
- 神宮寺勇太:アメリカ
- 永瀬廉:有観客ライブ
- 高橋海斗:書道
キンプリはそれぞれの実力があり、発言力もあり、誰がリーダーになっていてもおかしくないグループなので、個人の意見や目標はあって当たり前です。
将来の展望を語っている動画でも、永瀬廉さんは目の前の今の仕事へ向き合う姿勢が強いです。
高橋海斗さんは、メンバーを想う気持ちが誰よりもあります。
脱退する平野紫耀さん、岸優太さん、神宮寺勇太さんは、安定の海外志向です。
キンプリメンバーの脱退について、11月7日放送のスッキリで芸能リポーターの駒井千佳子さんは、1年前くらいからスタッフを交えての話し合いが持たれていたと明かしていました。
すでに2021年には方向性の違いを匂わせ、明らかにしていたことになります。
もし、アメリカに3人が挑戦するならTravis Japanと同年代でまだ若いです。
活動休止にして挑戦するという方法は取れなかったのかと今更ながら思ってしまいます。
キンプリ伏線回収「最初で最後のドームツアーとアリーナツアー」
ドームツアーとアリーナツアーの期間がタイト過ぎ
キンプリは、4周年目で最初で最後のドームツアーとアリーナツアーを行いました。
ドームツアーからアリーナツアーの間が2ヶ月程と、豪華ながらタイトなスケジュールで組まれていました。
キンプリが最初で最後のドームツアーは、2022年4月から5月に行われました。
ちなみに、福岡のオーラスが5月15日、アリーナツアーの初日が7月30日です。
ただでさえ、キンプリは新曲発表やバラエティ番組出演と超多忙を極めている最中、ドームツアーとアリーナツアーをたった75日の間を挟むのみです。
今考えると、強行スケジュールでどうしても「今」開催しなければという焦りがあったに違いないです。
平野紫耀オーラスで涙「元気でね」
2022年10月16日に行われた福岡公園で、平野紫耀さんは涙を流し「元気でね」と発言しました。
ジャニー氏という“恩師”が2019年7月に亡くなり、直後に開催されたコンサートでは平野が涙する一幕もあった。それから約3年後。コンサートツアーも終盤となった2022年10月の公演で、平野はアンコールの際に再び涙を見せていた。
(引用:2022.11.5NEWSポストセブン)
アリーナツアーのラストのWアンコール「君がいる世界」を歌っている時には、メンバー全員が泣いていたことが伏線と言われています。
しかも平野紫耀さんはライブの最後に「死ぬなよ」と言うのに、オーラスでは「元気でね」と言っています。
ファンとしては、「死ぬなよ」から「元気でね」に変わったことで違和感を覚えます。
平野紫耀さんが脱退することがすでにわかっていて発した「元気でね」だったと思うとずっと胸に秘め苦しんでいたということです。

キンプリメンバー全員の親がコンサートに来ていた
先述した10月16日の福岡のコンサートには、キンプリメンバーの全員の親や家族が来ていたという情報がありました。

キンプリ全員のパパママ来てたよねって話
平野「海人のパパ何回も来てたよね?」
海人「2-3回来てたよ!しかもパパ、自分でチケット取ってくるの!」
ざわざわ
海人「俺のパパと姉ちゃんの名義めっちゃ強いらしい」
髙橋家名義強いの死ぬwwww誰も勝てん
キンプリ伏線回収「最初で最後の24時間テレビ」
2021年の24時間テレビで、King&Princeは初のメインパーソナリティーになりました。
しかし、この頃のキンプリは3周年目前で、もちろん人気はありましたが、まだ駆け出しの時期で、メインパーソナリティーに大抜擢されています。

キンプリ伏線回収匂わせ「TraceTraceのジャケットのセンター」歌詞も意味深
2022年9月22日に発売された「TraceTrace」のCDジャケットには、キンプリに残る永瀬廉さんと高橋海斗さんがそれぞれセンターになっていました。

また「tracetrace」の歌詞も、今見てみると意味深です。

キンプリ伏線「ツキヨミ歌詞でティアラにメッセージ」
2022年11月9日に発売される「ツキヨミ」の歌詞の一部にも、ティアラに送られたメッセージなのでしょう。

では「ツキヨミ」の歌詞を見てみます。

「君はこの嘘を見抜いて、君だけはどうか気づいて」
平野紫耀さん、岸優太さん、神宮寺勇太さんの脱退は本意ではないという情報がある中で、ティアラには「どうか、見抜いて、気づいて」とメッセージを送っているように思えます。
FC動画でもティアラにメッセージを送っていると話題です↓
そして、11月4日に脱退を発表、5日後の11月9日に「ツキヨミ」発売となると、シナリオ通りで流れがバッチリです。
キンプリMステで伏線回収「彩りで涙とレンカイのみの番宣」
キンプリ3人の脱退と退所が発表される日の11月4日のMステで、「彩り」を披露した時に、メンバーは涙目でした。
メンバーの顔や目元のアップを投稿してくれている動画を紹介させて頂きます。
特に、平野紫耀さんの唇を嚙みしめる表情が切なく見えます。
そして、歌い出しの前には脱退する3人がソファーに座っています。

キンプリはMステどんな気持ちで挑んでいたのでしょうか。
この時までは、一切ファンに不安感を与えず「さっきまで楽しそうだったじゃん…!」って思わせるほどでした。
King&Princeは、本当にアイドルだからこそ、気持ちを隠すのが上手です。
何年も胸に秘めて活動していたかと思うと涙が止まりません。
また、2023年の映画ドラえもんで永瀬廉さんが声優を務めることが決定しています。
そして11月4日のMステでは、映画にちなんでドラえもんが出演しました。
髙橋海人さんがでてきたのキンプリ解散の伏線だったと見えます。
この時には、今後キンプリに唯一残る永瀬廉さんと高橋海斗さんの2人しか番宣に出演していませんでした。
映画ドラえもんの公開予定は2023年3月です。平野紫耀さんと神宮寺勇太さんの脱退は5月22日なので、映画の公開中に脱退します。
3人は脱退を踏まえて、映画ドラえもんの番宣には参加できなかったということでしょう。
キンプリは4年目までは準備期間で5周年のここからスタートだ!って思っていた矢先だったので、残念でしかありません。
キング&プリンス伏線回収後の未来「タッキー新事務所で合流」妄想
ただ、キンプリの伏線回収後の未来には、まだまだ明るい可能性がいっぱいです。

「海外での活動をはじめとして」というコメント見ると、タッキー設立の新事務所に3人合流確定岩橋玄樹・山下智久の合流も確実、渋谷すばるもありうる 他も雪崩式に退所続く
海外志向のジャニーズメンバーと合流とか、ジャニーさんとの約束守れそうです。
キンプリとしての5人の活動は5月までありますし、どのような形になるのかを見守りましょ。
滝沢秀明さんがTwitter開設したので、何か動きがありそうですね…
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