2022年8月20日、東京都渋谷区円山町で母子が通り魔に刃物で刺される事件が起きました。殺人未遂で逮捕された犯人は、埼玉県戸田市の中学校に通う15歳の中学3年生の少女でした。渋谷事件少女の生い立ちは壮絶で、報道では家族は母親、弟がいる事は明らかになっていますが父親の存在は判明していません。2ちゃんねるなどの掲示板やTwitterでは巨乳美人でヤングケアラーという情報もあります。渋谷母子事件を起こした少女は誰なのか、実名や顔画像や生い立ち、家族構成、母親との関係を調査しました。
渋谷事件少女生い立ちが壮絶「巨乳美人のヤングケアラー」母親と弟のために
こちらの記事はネット上の情報を元に調査し、まとめてあります。
渋谷母子通り魔事件を起こした少女は埼玉県戸田市に住む中学3年生ということが報道されています。
渋谷事件を起こした少女は15歳ということで、実名や顔画像は公開されることはありませんが、匿名掲示板には少女の顔画像を見たという情報があがっていました。
こちらは渋谷事件の15歳の少女の画像です。事件当時の服装は、白いシャツに黒のスキニーパンツを履き、靴は履いていなく靴下姿でした。




渋谷区神泉駅で事件を起こした少女は、まだ中学3年生なので佐藤凛果容疑者ほどの大人びた容姿ではないかもしれませんが、美人で巨乳ということです。
また、匿名別の掲示板には渋谷で母子を刺してしまった中学3年生の少女と同じ学校に通っていると思われる友人の投稿を発見しました。

渋谷事件の子は、おな中。美人だけど不登校の理由は家の問題。親と弟の面倒を見るヤングケアラーってやつの可能性。母子刺したで察した。
母子を刺した中学3年生の少女の家庭環境は壮絶で、家族である母親か父親の介護、または経済的な問題を抱え困窮し、そのうえ弟の世話をしていると推測できます。


渋谷事件少女生い立ち「小学校の時からいじめで不登校」貧困が原因
また、渋谷事件を起こした少女は、小学校の時から不登校だったという情報がありました。

15歳の少女は小学校の時からいじめで不登校だったということです。少女は小学校の時から家庭環境の原因、例えば貧困や親の離婚、またはひとり親ということで周囲の友達からいじめられてしまっていたと考えられます。

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戸田市中学生少女生い立ち「家族のために闇バイトとパパ活」
15歳で中学3年生の少女は、家庭の問題を抱えていたという情報がありましたが、夜19時にもなって一人で渋谷に出かけていることが不自然でなりません。やはり場所と時間的に気になるのは闇バイトか援助交際的なパパ活の疑いが浮上します。

あの向こう側に変なとこあるんよ


先述したように、戸田市の中学3年生の少女は、美人で巨乳だということもあり、生活が困難なことがあったのなら、家族のため夜にお金を求めてバイトをしたり、パパ活をしていたともあったと考えられます。
同世代の子どもを持つ管理人としては、若干15歳の少女が「死刑になりたいから」「母と弟を殺す練習」とまで言えてしまう状態まで追い詰められていたことに涙が溢れました。もちろん、何の罪もない被害者の50代の母親と19歳の娘さんが犠牲になり、怪我を負わせてしまったことは許されることでは決してありません。家庭にも学校にも安らげる場所がなくて、誰にも相談できずに、もしかしたら家族のために売春を考えていたのならばと思うだけで、胸が張り裂けそうです。サイコパスと一言で言ってしまえば簡単ですが、殺人を犯そうとしてしまった経緯、生い立ちを考えると、一言では済まされない気がします。
渋谷区神泉駅通り魔事件概要「あの子死んだ?」精神鑑定の可能性

事件当時、現場付近にある飲食店の女性従業員の証言によると「あの子死んだ?」とうわ言みたいに冷静に聞いてきたといいます。強い殺意があったと思われますが、それ以上に少女の精神状態が異常になっていた理由があるのです。
- 2022年8月20日午後7時20分ごろ、現場は渋谷区円山町、京王井の頭線・神泉駅からすぐの路上で歩いていた杉並区のパート従業員の女性(53)とその娘(19)がいきなり少女に刃物で切りつけられる事件が発生
- 通り魔少女は15歳で埼玉県戸田市に住む中学3年生
- 現場で付近の住人や近隣の飲食店従業員らに取り押さえられ、駆け付けた警察に現行犯逮捕された
- 現場を目撃した飲食店の店員は、靴下だけで靴を履いていなかったと証言している
- 少女は刃渡り約8.5センチの包丁で19歳娘の背中や腹などを差し、同時に母親は肩と腹、背中の4か所を刺され、それぞれ全治3か月の重傷で意識はある
- 少女は被害者親子と面識はなく「死刑になりたくて、たまたま見つけた2人を刺した」と容疑を認める
- また「自分の母親と弟を殺すための練習だった」と供述が定まっていない
あまりにも現実離れした犯行後に「あの子死んだ?」と聞くことに闇という一言では片づけられない何かを秘めています。事件当時は精神状態が異常だったことは確かですが、今後は精神鑑定の可能性も十分あります。
<追記>渋谷親子刺傷事「戸田市の教育委員会が会見」中身が薄い
8月22日に、少女が通う中学校がある埼玉県・戸田市の教育委員会が、記者会見を行いました。戸ヶ崎教育長の会見内容は、
- 現時点では警察等から、報道以上の情報提供は受けていない
- 警視庁から、逮捕された少女について、戸田市立の中学校に通っていることは伝えられているものの、それ以上、情報は提供されておらず、どの生徒が逮捕されたのか特定されていない
- 「決して起きてはいけない事件で、大変重く受け止めている。こうした事件を防ぐ手立てはなかったのか、原因究明に努めたい」と強調した
- まもなく新学期を迎えるため、「子どもたちの心のケアの対応も必要だ」と述べた
- 逮捕された少女は、中学1年の1~2学期は、真面目に学校に通っていて3学期から学校のことが「嫌になり」始め、不登校になった
- 3年生になってからは、週に数回、自習室に登校する程度になったとのこと。
- 学校内などで、いじめを受けているなどの話はないという
少女の特定が出来てないことから、会見の中身は台本を読んでいるかのような薄い中身です。学校や教育委員会は初めは「いじめはない」というのがお決まりなんでしょう。
<追記>戸田市中3少女の母親「弟をひいきし差別していた」溜まった怒り
8月23日のFNNプライムオンラインの報道によると、少女と母親の関係性が明らかになってきました。
- 少女の母親は、娘との関係性について、「娘は不登校で、弟は真面目に学校に通っていて、そこで弟の方をひいきしていると思っていたかもしれない」
- 中学1年生の3学期から、不登校になった理由は部活をやめたことと友達とのトラブルがあったと話している
- 母親は最近「少女を問い詰めたことがあった」「最近は、来年の受験に向けて、わたしが勉強をしっかりやるように問い詰めたり、学校に行けていないことを少し責めたりしていた。厳しく言った時も言い返すことはなく、淡々と返事をしていました。わたしに対する不満を言えずに、いつのまにか、ため込んでいたのかもしれません」と話している
- 事件当日の少女の足取りについては当日、昼過ぎに自転車で自宅を出て戸田市内の塾に向かう途中で「塾に行くのが嫌になった」と考え予定を変更し武蔵浦和駅から電車に乗って、新宿に向かったことが明らかになった
少女は家を出てからこれまでの溜まった怒りを抑え込みながら、電車に乗って行先を変更しました。
<追記>逮捕された中3少女「母親に似た人を狙った」強い執念
8月23日のJIJI.COMの報道では、逮捕された15歳の中3少女について、
- 「自分の母親に似た人を狙った」という趣旨の供述をしていることがわかった
- 少女は事件現場の少し手前から、母娘の後を付けるように歩きタイミングを見計らって襲った
- 少女が持ち歩いていた刃物3本が入ったリュックには、現場から100m以上離れた場所で見つかった

襲撃された被害者の母親(53)は「自分の母親に似た人を狙った」と話しているということで渋谷行の電車の中でも、円山町を彷徨っていた時にも、母親のことを思い、憎みながら強い執念で「母に似た人」を捜し求めていたということです。
<追記>
8月24日のYahooニュースによると、その後の捜査関係者への取材で、少女が「2人以上殺せば、死刑になれると思った」「力が弱く、殺しやすい女性を狙った」などと供述していることが新たに判明したということでした。
また、新しい情報がわかり次第追記していきます。
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