資産家の高井直子さんとの養子縁組届を捏造した疑いで、高井(松田)凛容疑者が逮捕されました。高井直子さんには1億5千万円の生命保険が掛けられており受け取り人は、たかいりん容疑者でした。そんな高井凛容疑者の学歴、大学は関西学院大学でアメフト部で活躍していました。高井凛容疑者のコンサル会社、勤務先はプルデンシャル生命保険とも言われています。インスタではランボルギーニが投稿されていて羽振りが良かったようです。また高井凛容疑者と高井直子さんとの関係を調査しました。
高井凛大学は関西学院高校アメフト部「まともな人だった」花形クオーターバック
高井凛容疑者の学歴は「関西の有名大学」ということで大学名は公表されていないので、調査してみると「関西学院大学のアメフト部」だということが判明しました。
こちらの名簿は2011年西日本アメリカンフットボール協会「ALL JAPAN TEAM MEMBERS」の選手名簿です。高井凛容疑者が17歳の高校3年生の時のものです。

- 背番号:2
- 位置(ポジション):QB(クオーターバック)
- 名前:松田凛(まつだ りん)
- 身長:179㎝
- 体重:75㎏
- 学年:3年生
- 所属:関西学院
高井凛容疑者は、兵庫県西宮市出身で、関西学院高等部(偏差値68)に通ってい、3年生の時には攻撃の司令塔で花形の「クオーターバック」の日本代表に選出されています。
ちなみに、高井凛容疑者は、高井直子さんと養子縁組しているので名字が高井姓になっています。旧姓は松田なので、この選手名簿は高井凛容疑者の名前、松田凛で関西学院高等部出身と特定して良いでしょう。
そして、高井凛容疑者の関西学院の高校時代の後輩と思われる方の投稿を発見しました。


この投稿の方と高井凛容疑者は、高校と大学が同じだったということでした。高校時代の高井凛容疑者は、アメフトに打ち込みとても真面目な性格だったのでしょう。
高井凛大学は関西学院大「女なら誰でもOK」脳出血からの転落人生
そんな花形クオーターバックを務めていた高井凛容疑者は、関西学院高等部卒業後は、エスカレーター式で関西学院大学に進学しています。関西学院大学でもアメフト部に所属していましたが、主に試合を分析するスタッフやコーチとして裏方で活動していました。
しかし、高井凛容疑者について、気になる投稿を発見しました。

本当は猪名川町出身、白金小学校から
日能研川西校に通い、関西学院中学部に入学。
中学から成績優秀、タッチフットボール部で活躍。
高校時にアメリカンフットボールの怪我で、大学時にプレイヤーとしてではなく、スタッフに転向。
卒業後はアクセンチュアを経て、プルデンシャル生命へ転職。
こんなところかなー
この投稿からすると、高井凛容疑者を小学校の時から知る人物だと推測できます。高井凛容疑者はアメフト部での怪我から一転、裏方にまわったことで、様子が変わったと見られます。
また、高井凛容疑者の後輩と思われる方の投稿もありました。


高井凛経歴「勤務先はプルデンシャル生命保険説」仕事にいい加減
関係者によると、高井凛容疑者は、平成28年に大学を卒業後、東京都内の大手コンサル会社に入社しています。IT関係の業務などにあたっていたが、平成30年11月には、歩合制で給料が決まる外資系保険会社に転職しています。
高井凛容疑者は、都内の支社で営業職に就き、保険外交員として活動し「年収1千万円以上の友達がいて、すごくうらやましい」と周囲に語っていました。高井凛容疑者の営業成績は「まずまず」だったが、業務停止3日の処分を受けるなどし、令和2年6月に退社したということです。
また、高井凛容疑者の学歴や経歴について、デイリー新潮の報じた情報によると…
- 関西の有名大学でアメフト選手として活躍
- 卒業後は大手コンサルティング会社、外資系保険会社を渡り歩いた
- 最近までは、家賃30万円は下らない赤坂の高級タワーマンションに住んでいた
- 高井凛容疑者の現在の職業はFX
- 彼女は年下のモデル風スレンダー美人
と報じられています。
高井凛容疑者の経歴や勤務先名は明らかになっていませんが、ネット上では「プルデンシャル生命保険説」が浮上しています。

あそこの外交員はかなりヤバイ。個人情報保護なんてあったもんではない。平気で携帯番号まで調べてかけてきたやつがいた。古株の社員のために働いている印象をもった。いわばねずみ構のようなもの。ろくな会社ではない。
プルデンシャル生命保険は、平均年収が約1,159万円とも言われており、非常に高いことで有名で「年収1千万円以上の友達がいて、すごくうらやましい」と言っていた高井凛容疑者は年収目的で転職したのでしょう。しかし、業務停止3日の処分を受けるくらいなので、仕事に対していい加減だったのでしょう。
<追記>
またデイリー新潮によると、高井凛容疑者は挫折続きで、中高6年間ずっと部の中心にいたというプライドが損なわれたせいなのか、徐々に周囲とうまくいかなくなっていき、就職活動でも部のOBを頼らず、一般の学生と同じ採用試験に臨みながら、志望した商社や広告会社はすべて落ちてしまいました。大手コンサルティング会社に就職を決めましたが、希望する上位職での採用ではなく、結局2年ほどで辞めてしまい、外資系保険会社に転職しましたが、そこではまた厳しい歩合制に苦しんでいました。<追記終わり>
高井凛と高井直子さんのヤバい関係「親子に見せかけた恋人同士?」
高井凜容疑者はかつて保険会社に勤務していて、営業活動の中で客だった高井直子さんと知り合ったとされています。高井凜容疑者は保険会社を退社後の昨年2月、高井さんとの養子縁組届を提出し、その後、高井直子さんが加入した生命保険の受取人を自身に変更していました。
高井直子さんは、1人暮らしをしていて、2021年7月26日に自宅浴槽の水に顔をつけた状態で亡くなっているのを親族が発見しています。司法解剖の結果、高井直子さん(当時54歳)は7月22日から24日に亡くなっているとみられ、両手首に結束バンドで縛られたような痕が残っていたことから、府警は何者かに溺死させられた疑いもあるとみて調べていたところ、養子縁組をしていた高井凛容疑者が浮上し、有印私文書偽造・同行使の疑いで逮捕されています。

では、1人暮らしをしていて、子供もいない資産家の高井直子さんが、ちょっと知り合ったくらいの高井凛容疑者に自ら養子縁組を行おうと持ち掛けたのでしょうか。
高井凛容疑者は、保険会社で磨き上げられた口の上手さで、そこそこのイケメンなので高井直子さんに「オレが一生面倒見るよ」「一人じゃ寂しいでしょう」と資産家であり、身寄りもないであろう高井直子さんの懐に上手く言葉巧みに入り込んだのでしょう。また、恋人同士の関係を築きあげていた可能性も大きいです。女性が男性に心を許すということは十分な信頼関係がある時です。

そんな甘い言葉を信じだ高井直子さんは、高井凛容疑者に心を許し財産を相続させられるようにしたと推測できます。高井凛容疑者には妻がいたので、結婚という形はとれなかったので養子縁組を選んだのです。
女性を口説くことを趣味としているような、しかも先述した投稿にもあったように「女なら誰でもOK」的な噂のあった高井凛容疑者です。また年収1千万円を羨ましがるような人なので、お金のためなら何でもします。
また、2021年12月、FNNが直撃した際には、高井容疑者は養子縁組を勧めた経緯を次のように説明しています。
高井凛容疑者の答えに関して気になったことは「受けないメリット、受けない理由がなかったです」という返答で「メリット」という言葉を使う時点で、高井直子さんの資産を狙って近づいたことが見え見えです。
高井凛容疑者は高井直子さんの心の隙間に滑り込んだのです。もし、高井凛容疑者に高井直子さんへの気持ちが本当にお金目当てのみだったとしたら許せません。しかも、高井直子さんは殺害されてしまっています。高井凛容疑者が殺害にも関係してたらと考えると、サイコパス過ぎて鳥肌が立ちます。高井直子さんが騙されてしまったかと思うと、涙が溢れてきます。高井凛容疑者が他にも女性を騙していていないかが心配になります。

高井凛容疑者のSNSには、自慢の黒いランボルギーニの前でモデルポーズを取る写真が誇らしげに掲載されていますが、羽振りの良さの理由は今後明らかになるでしょう。
そんな高井凛容疑者は9月1日、留置所で自殺を図りました↓
<追記>高井凛「数千万円の預貯金を相続」
高井凛容疑者は2021年2月、本来なら必要とされる親族「彼の場合は当時の妻や実父」の同意を得ないまま、高井直子さんと養子縁組を結ぶ書類を偽造し、高槻市役所に提出した疑いが持たれています。
社会部記者の解説では…
<追記>高井凛殺人容疑で逮捕「養子縁組した理由に納得」
2022年8月25日大阪府高槻市で54歳の女性が自宅の浴槽で死亡していた事件で、警察は高井直子さんと養子縁組していた28歳の高井凛容疑者を殺人などの疑いで逮捕しました。
2021年7月、高槻市八幡町の住宅でこの家に1人で住む会社員で当時54歳の高井直子さんを、生命保険金などを詐取する目的で、浴槽内に水没させ殺害した疑いがもたれています。
先述していますが、高井直子さんには総額1億5000万円の生命保険がかけられていて、受取人は養子縁組をしていた高井凛容疑者でした。
高井直子さんは、自宅の浴槽内で死亡しているのが見つかあり、司法解剖の結果溺死だったことがわかっています。高井直子さんの右手には、結束バンドが巻かれていて殺人事件として、警察は捜査していました。防犯カメラなどの操作から、高井凛容疑者の容疑が固まり逮捕に至りました。高井凛容疑者は調べに対し黙秘しているといいます。
高井凛容疑者は、高井直子さんと養子縁組した際に、書類を偽装した疑いや、クレジットカードが不正に利用されたように見せかけて買い物の代金をカード会社から騙し取った疑いで逮捕されていました。
ここまでくると、高井直子さんを良いように騙し養子縁組し、殺害したと腑に落ちるところがあります。
<追記>高井凛女装姿で自宅侵入「お金への強い執着」
8月28日のAERAの報道では、捜査関係者によると、今回の殺人容疑の捜査では、高井直子さんが亡くなる直前に、高井凛容疑者が高槻市の住宅を訪れていたことが防犯カメラからわかっています。一方、東京のタワマン周辺の防犯カメラからは高井凛容疑者が女装している姿が確認できたので、府警は、高井直子さんの自宅までの間、女装するなど何度も服装を変えていたとみているということです。、直子さんの死後、高井容疑者にメールが送信されていたことも判明した。また、高井直子さんのスマートフォンから、自動送信の予約がされていたことも判明しています。府警は、高井凛容疑者が、高井直子さんが生きているように偽装したとみています。
高井凛容疑者は、高井直子さんの遺産を独り占めしようと、女装や服装を変え、またメールも偽装する工作を計画的に図っていました。高級タワマンや、ランボルギーニ、ブランドの服が大好きだった高井凛容疑者は、お金のためなら何でもしたと考えられます。高井直子さんのことも言葉巧みに騙し、養子縁組まで漕ぎつけたということが簡単に想像できます。
<追記>高井凛自殺図る「細い紐で首をつる」
2022年9月1日、高井凛容疑者は、福島署の留置施設で首をつり、心肺停止の重体で搬送されたことが、捜査関係者への取材でわかりました。高井凛容疑者は、自殺を図ったとみられ、搬送先の医療機関で治療中ということです。
府警によると1日午前7時ごろ、高井凛容疑者は、留置施設の居室内で窓の金網にひものようなものを引っかけ、首をつっているのを巡回の署員が見つけました。
高井凛容疑者はこれまでの取り調べの雑談で、逃走を企てていることが疑われる言動や署員の様子をうかがう様子がみられ、府警は巡回の頻度を増やして監視を強める「特異被留置者」に指定していました。
しかし警察官との雑談で「逃走を考えている」ということなんてあるでしょうか。しかも、監視を強化しているのに、首つりできるタイミングがあったとは考えられないので、何か闇があります。
高井凛容疑者9月1日10時55分のYahooニュースでは、捜査関係者によると、凜容疑者は意識不明の状態で運ばれたが、蘇生処置で意識が戻ったということですが、その後の容態は不明です。
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