関西電力勤務の社員、田中信人容疑者がTwitterでウェブテストの替玉受験を募集、受験し逮捕されました。
たなかのぶと容疑者のツイッターから家族や、ウェブテスト代行の詳細を調査しました。
田中信人Twitter特定「AI監視型でも余裕」
田中信人容疑者は、ツイッターで大学生に企業のウェブテストの替玉受験を募集していました。
こちらが田中信人容疑者のTwitterアカウントです。

田中信人容疑者はこちらのTwitterアカウントを利用し、受験生とコンタクトを取っていました。
気になるウェブテストの替玉受験は、どのような方法で行うのでしょうか。
11月22日のゴゴスマの報道によると、田中信人容疑者は、依頼者とZOOMで画面共有し、大学生はワイヤレスイヤホンを耳に入れ、田中信人容疑者の解答を聴くと方法でウェブテストを受けているといいます。
もちろん、受験生の画面はAIで監視されていますが、そんなAI監視型のテストでも落ちたことはないという余裕ぶりです。

田中信人容疑者は、監視型試験でも余裕でパス出来るというプロフェッショナルぶりをアピールしています。
まさに、今回の事件で田中信人容疑者に替え玉受験を依頼した20代の大学4年生の女子大生もAI監視型の試験でした。
ちなみに、20代の大学4年生の女子大生は、テストの結果、適正に問題なしと診断されましたが、面接で不採用が決まりました。
依頼した女子大生も、11月22日書類送検されました。
女子大生は「自分の力では受からなかったので依頼した」と供述しているということです。
田中信人ツイッター「大学生から搾り取るコネクション」
田中信人容疑者は、関西電力に勤務しながら、テレワーク中にも副業としてウェブテスト代行を行っていました。

テレワークを良い事に、関西電力勤務中の合間にもウェブテストを受けています。
田中信人容疑者の生活の中心は、本業よりも、頼られてウェブテストを受けて感謝されることが生きがいです。

そんな、田中信人容疑者は、実際に京都大学大学院卒業ということで、高学歴を売りにしています。
田中信人容疑者を頼るリピーターは多く、大学生にとっては頼りになる存在で、誕生日にはLINEギフトでプレゼントをもらい、アイスやドリンクチケットのような感謝の気持ちを受け取るTwitterも多く見られました。

田中信人容疑者は、大学生から慕われていましたが、田中容疑者もまた、優良企業に大学生を入社させるメリットがありました。

田中信人容疑者は、大学生を超難関企業に入社させて、コネを作ることを企んでいました。
何のためのコネかは不明ですが、大学生も不正試験でこれまでたくさん内定者が出ているとなると、調べるときりがないほどの企業と人数です。
田中信人容疑者の、通過実績は真実かはわかりませんが、かなりの有名企業が名を連ねています。
田中信人Twitterアカウント「家族のために頑張る」
田中信人容疑者のツイッターからは、家族のために頑張っている投稿がありました。

田中信人顔画像とプロフィール「LINE友達は372人」Twitterアカウントより

- 名前:田中信人(たなか のぶと)
- 年齢:28歳
- 住所:大阪府大阪市北区大淀南
- 職業:会社員(関西電力勤務)
- 容疑:私電磁的記録不正作出、および供用の疑い
調べに対し、容疑を認めているということで、警視庁は、田中容疑者が300人以上から依頼を受け、大手商社などのウェブテストを代行しおよそ400万円を稼いだとみて調べています。
(引用:日テレNEWS)
田中信人容疑者は、現在までに300人になりすまし、替え玉受験をして、報酬は合計で400万円稼いでいたとみられています。
田中信人容疑者は、4年間で4000件以上やったと供述し、警察の調べに対して容疑を認めているといいます。
田中信人容疑者のLINEをTwitterアカウントより調査しました。
11月22日現在の友達登録は、372人でした。

田中信人容疑者は、ツイッターで替え玉代行の募集をして、ラインアカウントに友達登録をして実際にやり取りをしていたのでしょう。
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