山上徹也SNS特定「レ・ミゼラブルと重ねた20年」Twitterに心の内を吐露

山上徹也容疑者のSNS、Twitterアカウントが特定されてツイートの内容が話題になってます。しかし、山上徹也容疑者のTwitterアカウントは凍結されてしまい、魚拓URLを掲載します。山上徹也容疑者のツイッター投稿には、誰にも言えない心の内や犯行動機に繋がるツイートがたくさんありました。山上徹也容疑者のSNS、ツイッターから「レ・ミゼラブル」と重ねた生い立ちや、母親、家族に対する気持ちや愛が見て取れます。

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山上徹也SNS特定「Twitterアカウント名はsilent hill333」彼は英雄だ
山上徹也SNS特定「レ・ミゼラブルと重ねた20年」有言実行の思想犯
山上徹也Twitter「投稿画像は小鹿のみ」助けがあれば…
＜追記>山上徹也Twitter凍結の謎「魚拓あり」

山上徹也SNS特定「Twitterアカウント名はsilent hill333」彼は英雄だ

山上徹也容疑者のSNSを調査したところ、山上徹也容疑者のものと思われるTwitterアカウントが報道されました。

安倍政権のやり方が常に正しかったとは全く思わないが、結果として正しかった事を評価できなければその正しさは失われる。安倍晋三という人間の政治手法を否定する為に結果まで否定する必要はない。

報道されたツイートを調査すると「silent hill 333」というアカウントが山上徹也容疑者のものだと特定されました。

こちらの「silent hill 333」というTwitterアカウントには先述した報道されたアカウントと、投稿日の2020年8月28日や時間の午前1時47分が同じことから報道されたアカウントと「silent hill 333」は一致しています。

また、他にも報道されている山上徹也SNS投稿内容と、実際のツイッター内容とも一致しています。

考えてみりゃ世の中テロも戦争も詐欺も酷くなる一方かもしれない。信じたいものを信じる自由、信じるものの為に戦う自由。麻原的なものはいずれ復活すると思う。それがこのどうにもならない世界を精算するなら、間違ってはいないのかもしれない。人は究極的には自分が味わった事しか身に沁みないものだ

安倍元総理の銃撃事件の前の6月23日には、テロや戦争、信じる自由についても自身の気持ちをTwitterを通し吐露しています。

ちなみに、山上徹也容疑者はツイッターを2019年10月から始めていて、2021年3月28にはフォロワーが1人しかいませんでした。

１フォロワーしかいない素晴らしき自由

山上徹也容疑者は、誰にも言えることのない気持ちをSNSを通して、吐き出すことによって心を開放していたのです。家族や友達にも言えないことを投稿することでどこかホッとしていたに違いないです。

しかし、山上徹也容疑者のツイッターアカウントが特定されてから数日でフォロワー4.6万人という驚異の人気ぶりは、現在の山上徹也容疑者自身は知りえないことでしょう。

ゲームsilenthill3の主人公は、カルトに家族を殺された物語。333→「さんがみっつ」→「山が3」→「やまがみ」よく考えられてる。

山上徹也容疑者自身、ゲームの主人公になったような気持ちで、自身の物語をTwitterに投稿していました。

山上徹也は天才だ。国に守られた悪徳宗教にたった独りで立ち向かった英雄だ。

山上徹也容疑者は逮捕され、Twitterアカウントが特定され、「英雄」と称される山上劇場が明らかになってきました。

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山上徹也SNS特定「レ・ミゼラブルと重ねた20年」有言実行の思想犯

山上徹也容疑者は、安倍元総理の銃撃事件で逮捕された当初から、母親が統一教会に入信して家庭が崩壊したという犯行動機と供述していました。山上徹也容疑者の母親は、統一教会に多額の献金をしていたため、2002年に自己破産しています。自己破産したということは、山上徹也容疑者は経済的にも非常に苦労した20年だったはずです。山上徹也容疑者は、妹と小児がんを患っていた兄のためにお金を残すために、保険金をかけて自殺未遂した過去もあります。それだけ、弱いものや守りたい人に対しての愛は深かったのです。

そして、2022年1月22日の山上徹也容疑者のSNSでは「レ・ミゼラブル」についてが投稿されていました。

今日は朝からずっとこれを聴いている。いずれ日本も革命的な何かが起こると思う。

山上徹也容疑者が朝から聞き入っていたくらい、相当お気に入りだったであろう「レ・ミゼラブル」の「Look Down」の歌詞の内容が山上徹也容疑者自身の気持ちや、山上徹也容疑者を取り巻く環境の20年に重なる部分がありました。

「Look Down」は「レ・ミゼラブル」のプロローグ部分。特に「レ・ミゼラブル」の意味は「悲惨な人」や「哀れな人」という意味です。プロローグの「仮釈放」の内容とは…

仮釈放：フランス革命のあと王政が復活していた1815年のフランス。妹の子どもためにパンを盗んだ罪で19年もの間にわたって収監されていたジャン・バルジャンは、看守のジャベールから仮釈放を言い渡される。だが、仮釈放許可証を持つジャンは、危険人物とみなされ、満足に食べ物にもありつけない。ジャンと出会った司教は、ジャンに食事と宿を提供する。その夜、ジャンは教会の銀食器を盗んで逃げ出すものの、警察に捕まる。だが司教は、銀食器はジャンに贈ったものと説明し、銀の燭台までもジャンに渡す。司教の寛大さに心を打たれたジャンは、仮釈放許可証を破り捨て、新しい人生を踏み出すことを決意する。

山上徹也容疑者は約20年間、母親や家族の苦しい過去をたった一人で背負い続けてきました。山上徹也容疑者が自分の約20年間と、妹の子どもためにパンを盗んだ罪で19年もの間にわたって収監されていたジャン・バルジャンの気持ちを重ね合わせていたのでしょう。約20年間という長い年月を、辛かった家庭や家族環境の檻の中で必死に耐えても尚、社会の中には自分たった一人だったと感じていた山上徹也容疑者と、誰かのために必死で戦ったジャン・バルジャンの存在と、誰にも分ってもらえないという切ない心情が山上容疑者自身と似ている状況なのです。

この19年間でそれは嫌という程知っている

山上徹也容疑者のツイッター投稿の「いずれ日本も革命的な何かが起こると思う。」という言葉は、たった一人で、いつか革命を起こしていこうという決意のようにも思えます。白昼の革命家や、白昼の暗殺者とも捉えられますが、山上徹也容疑者は有言実行の思想犯で、日本を変える一つのきっかけになったことは間違いないです。

山神烈士よ、あんたが起こした革命は日本を変える一つの光明となるかもしれない私はそれに賭けたい、日本を救う槍となれ

山上烈士はどれだけ家族が大切だったのか、統一教会に心を奪われた母親を憎みたいけど憎めず、全てを背負っていました。一般的に考えて、20年間憎み続けることはないと考えられていましたが、ここまでの強い恨みや思いは何十年経っても変わることはなかったということです。

山上徹也Twitter「投稿画像は小鹿のみ」助けがあれば…

山上徹也容疑者は、2019年10月から2022年6月30日の最終投稿までに、1,363件のツイートをし胸の内を吐き出していました。しかし、その投稿内容はどれも頭脳明晰で、社会をしっかりと捉えた内容の投稿も多く、その中でも、自身の家庭環境や報道されない山上徹也容疑者の新たな一面を知れる投稿があります。

ダム沿いの道で小鹿が柵から抜け出せず死んでいた。ほんの少しの手助けがあれば死なずに済んだのだろうか？

山上徹也は1,363件の投稿の中に、唯一画像付きで投稿したのはこの小鹿のツイートのみです。

この小鹿の投稿も、山上徹也は容疑者の生い立ちと重ねると、かなり深い文章になっていて、小鹿を幼少期の自分、柵を母親とも捉えられます。また、小鹿を母親、柵を統一教会ともとれます。最後の文の「ほんの少しの手助けがあれば死なずに済んだのだろうか？」は単純な問いかけにも感じますし、自問しているようにも感じます。そしてこの文章は、小鹿に助けが来なかったように、これまでの自分や家族に助けが来なかった現実を思わせる深い文章と、山上徹也容疑者にとっては心に刺さる特別な画像で、それぞれの「死」を重ねているような気がしてなりません。