池袋の母子死亡事故で遺族の松永拓也さんをSNS・ツイッターで誹謗中傷していたとして、在宅起訴されていた愛知県扶桑町に住む男が逮捕されました。逮捕された男の名前は油利潤一で、8月13日に別のツイートの件で逮捕されました。油利潤一容疑者はSNSでピンクアルテッツァの人で有名でTwitterや顔画像も特定されました。ゆりじゅんいち容疑者とは一体どのような人物なのでしょうか。油利潤一容疑者のFacebookや自宅住所や家族も調査しました。
油利潤一Twitterアカウント特定「ピンクアルテッツァの人」ついに逮捕

油利潤一という人物は、8月13日秋葉原無差別殺傷事件の模倣予告をしたとして、偽計業務妨害の疑いで逮捕されたと報じられました。
油利潤一容疑者は、2019年4月に東京・池袋の母子死亡事故で遺族の松永拓也さんをSNSで誹謗中傷していたとして、在宅起訴されていました。油利潤一に関しては、ネット上では「紫のアルテッツァの人」や「ピンクのアルテッツァの人」としても有名で名前も特定されていましたが、ついに別件とツイートで逮捕され8月13日に油利潤一は実名報道され、ピンクアルテッツァは全国デビュー果たしました。

そして、こちらは油利潤一容疑者のTwitterアカウントです。誹謗中傷していた油利潤一容疑者のTwitterアカウントは凍結されてしまい新しいTwitterアカウントで投稿していました。油利潤一容疑者は「本当にごめんなさい@Yastgutdwiiys_」というアカウント名でTwitterを開設していたのです。

のアカウントが遂に凍結しました。私に対しての誹謗中傷対応の新垢は
こちらです。
ゆりじゅんいちTwitter「初体験は小学校低学年で親戚と」炎上が快感
池袋の母子死亡事故で遺族の松永拓也さんをSNSで誹謗中傷していた時のツイッター投稿はこちらです。

こちらは油利潤一容疑者から誹謗中傷を受けた松永拓也さんの投稿です。

松永拓也さんへの心無い誹謗中傷に、油利潤一容疑者の神経を疑ってしまいます。炎上を狙って快感だと思っている油利潤一容疑者なので今回逮捕されても反省はしなさそうです。ただ、自分の快感のために松永拓也さんや何の罪もない他人を侮辱し、利用しているかと思うと怒りが収まりません。
そして油利潤一容疑者は、今回以下のツイートで偽計業務妨害の疑いで逮捕されました。

このように、油利潤一容疑者は自身のTwitterに「警察の無力さの報復のために8月14日新宿か秋葉原でどーなるか覚えておけ」などと投稿し、無差別殺人を示唆していて今回の逮捕に至りました。先日死刑執行された加藤智大死刑囚を尊敬していたのでしょうか。
油利潤一容疑者は「炎上が快感だから辞められない」と、Twitterで炎上投稿をし続けていました。

油利潤一容疑者は千葉市長沼のすき家面接でセクハラ行為をした事件に対し、Twitter投稿をしていたところ、自分の「初体験」についてサラッと暴露していました。それにしても、小学校低学年で大学生のしかも親戚の女性としてしまったという事実を暴露したその日に逮捕されるという恥ずかしい失態をしました。これも炎上に快感を覚えている油利潤一容疑者なので、本人からしてみれば気にしていないのかもしれません。
油利潤一ツイッター顔画像特定「あおり運転事故ごっこのやばい奴」紫アルテッツァ写真
油利潤一容疑者はネット上では「ピンクのアルテッツァの人」として有名でしたが、実名や顔画像の公開はありませんでした。
これまで油利潤一は松永拓也さんをSNSで侮辱したことについて、マスコミからのインタビューに答えていますが加工されていて素顔が見ることは出来ませんでした。

油利潤一容疑者は帽子に赤ネクタイという特徴的なスタイルです。
しかし、ツイッターでは油利潤一容疑者の顔画像が特定されていました。


油利潤一容疑者は、松永拓也さんをSNSで誹謗中傷したことでも話題になりましたが、ピンクのアルテッツァに乗りあおり運転や事故ごっこをしていて問題にもなっています。

油利潤一容疑者の紫のアルテッツァは維持が難しくなり後輩に譲ったので、現在このアルテッツァは油利容疑者は所持していません。

油利純一Facebook顔画像と自宅住所・家族
油利潤一容疑者のフェイスブックを検索したら1件のヒットがありました。

こちらは油利潤一容疑者のフェイスブックアカウントの可能性が高そうですが写真や投稿もされていなく、友達も海外の女性1名のみなので本人なのかの断定はできていません。
そしてこちらは8月13日に公開された油利潤一容疑者の顔画像が報道されました。

- 名前:油利潤一
- 年齢:1999年生まれの23歳
- 住所:愛知県扶桑町
- 容疑:偽計業務妨害の疑い
油利潤一容疑者の自宅住所は愛知県扶桑町で、2022年6月の時点では22歳と報じられていました。2022年8月13日の逮捕の報道では23歳と報じられているので、1999年生まれということになります。また、油利潤一容疑者の家族の報道はなく、結婚しているという情報はないので独身なのでしょう。
<追記>油利潤一ツイッター「山上さんの動機がわかる」移送時の顔画像
こちらは、8月13日午後に油利潤一容疑者が東京に移送された時の顔画像です。

FNNプライムオンラインによると、
油利容疑者は今月8日、自身のツイッターに「警察の無力さの報復のために8月14日新宿か秋葉原でどーなるか覚えておけ」「山上さんの動機がよくわかる。アキバは花火大会がないので花火も大量に持って行きます」などと投稿し、秋葉原の歩行者天国を一時、中止する手続きを取らせて警視庁の業務を妨害した疑いがもたれています。
(引用:FNNプライムオンライン)
油利潤一容疑者は容疑を認めているといいます。山上徹也容疑者と加藤智大死刑囚に感化されていて、憧れていたようにもうかがえます。
<追記>油利潤一初公判「松永氏を侮辱する意図はなかった」
2022年11月16日、東京地裁で油利潤一被告の初公判が行われ「間違いありません」と述べ、起訴内容を認めました。
ただ、油利潤一被告の弁護人は「投稿は、松永さんに対するものではなく、別の物へのもの。松永さんを侮辱する意図はなかった」として侮辱罪について争う姿勢を示しました。
初公判を前に拘置所で取材に応じた油利潤一被告は、SNSでの悪質な書き込みを止められない理由について「SNSで共感者を探そうと考えましたが、自分に対する非難の声や嫌がらせに耐えきれず、攻撃的なツイートが続いてしまいました」と話していました。
また、FNNプライムオンラインによると、裁判終了後、取材に応じた松永拓也さんは、油利被告から送られた文面には、妻と娘の名前が書かれていたと指摘したといいます。
被害者の松永拓也さんは「あの文面を送っておいて、松永に言ったわけではないっていうのは、さすがに無理があるなというふうに率直に感じます」と、今後法廷に立ち、意見陳述を行う予定だといいます。
<追記>
11月20日のFNNプライムオンラインによると、裁判前に油利潤一被告と2回接見している記者が、油利潤一被告の様子を明らかにしています。
油利潤一被告は、その場では罪を認め、謝罪の言葉を口にし「SNSは今後謹慎する 」と述べていました。
しかし、発進した直後には「趣味用のTwitterは続けたい」と矛盾したことを発し、「自分も誹謗中傷を受けたからやってしまった」「警察の対応に根を持っていたからやってしまった」と責任転嫁しているといいます。
油利潤一被告は自身の感情コントロールが出来ていない状態なのでしょう。
<追記>油利潤一懲役1年求刑
池袋の暴走事故で妻と娘を亡くした松永拓也さんをツイッター上で中傷したなどとして侮辱罪と偽計業務妨害罪に問われた愛知県扶桑町の無職油利潤一被告の公判が12月19日、東京地裁で行われました。
検察側が懲役1年と拘留29日を求刑して結審したましたが、弁護側は「侮辱の意図はなかった」としており、侮辱罪が成立するかどうかなどが争われています。
松永拓也さんは公判で意見陳述し、自身の苦痛を訴えただけでなく、誹謗中傷をする側の心理を推測して言及し、再発防止を訴えました。
公判の時の油利潤一被告は、髪を何か所も束ねていました。
こちらは、12月20日放送のスッキリの報道です。


油利潤一被告は、松永拓也さんに「自らが辛い」とはじめに訴えたといいます。
自分が誹謗中傷し、松永拓也さんを傷つけたという謝罪ではなく、自分の今の生活が辛いと訴えているところから、全く反省していないことがわかります。
油利潤一被告の判決は来年2023年1月13日です。
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